坐禅。
こんばんは
先日ミスユニバースのトレーニングの一環で、
仙台市にある
保春院というお寺にお邪魔して
坐禅を体験させて頂きました。
坐禅をしたのは
小学生以来、2度目の挑戦。
久しぶりに剣道着と袴を身につけ
気持ちを引き締め
坐禅に望みました。
ゆらゆらと揺れる
ロウソクを見つめながら
自分の内側にあるものと対話する。
自己を見つめる。
そんな、有意義な時間となりました。
また、
和尚さんがこんな
お話を教えてくださいました。
自燈明・法燈明
という言葉です。
仏教の有名な教えのひとつで、
これには、
自らを灯火とし、自らを拠り所として他を拠り所としてはならぬ。
法を灯火とし、法を拠り所として他を拠り所としてはならぬ。
すなわち
「自分の心に眠っている『仏性』を拠り所とし、また仏様の教えを拠り所として歩みなさい。」と言う意味だそう。
仏教の教えですが
今回の挑戦にも通づるものが
あると思い、感銘をうけました。
自分の今内側にある
着物の再生、復活にかける思い。を拠り所として。
着付けについての教えを拠り所として、歩む=伝えていく。
そんな解釈も
出来るのではないかと
ふと、考えていました。
ちなみに保春院さんは、
伊達政宗公の母 義姫のために
作られた由緒あるお寺だそうで
御朱印を頂きにまた
訪れたい、落ち着いた雰囲気の
お寺でした。
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